クルーズ旅行 ビュッフェドリンク公式持出方法

クルーズ旅行 ビュッフェドリンク公式持出方法

クルーズ船にはほぼ必ずビュッフェ(ブッフェあるいはバイキングともいいます)形式のレストランがあり、セルフサービスで多様なドリンクが無料提供されています。

この無料ドリンクですが、持参の水筒などに移し替えてビュッフェ外に持ち出せることを、なんとなく知っている方も居るのではないでしょうか。

ビュッフェからのドリンク持ち出しについてネット上には曖昧な情報が多いため、実際にやりたいと思っていても本当に良いのか躊躇したり、正しい方法やマナー的なものが分からないと困ることもあると思います。

この記事では明文化された公式のドリンク持ち出しルールをご紹介し、ルールがない船会社の場合でも最善となる持ち出し方法をご提案します。

また、そもそもどういったドリンクが持ち出せるのか、持ち出せない有料のドリンクは何なのか、初めから船内に全く無いドリンクは何なのかをご案内します。

この記事で公式のドリンクの持ち出し方法を事前に知り、スタッフや周りのお客さんに迷惑をかけない最善のやり方でドリンクを楽しんで戴ければと思います。

ドリンク持ち出しルールの確認と準備

ビュッフェからドリンクを水筒などに詰め替えて持ち出すことに関しては、ほとんどのクルーズ会社ではっきりとはルール化しておらず、グレーゾーンとなっています。

しかしノルウェージャンだけは持ち出しを公式に認めており、下記の通りルールブックに明文化されています。

(クルーズガイドブックP11より)
ビュッフェレストランをご利用のお客様
・ドリンクサーバーでは、セルフサービス式にて水、お湯、コーヒー、紅茶等が提供されます。 水筒などに入れ替える際は、一旦コップに注いでいただき入れ替えて下さい。水筒に直接入れることは、衛生上ご遠慮下さい。

筆者が実際にノルウェージャンに乗船した際は、詰め替えをしている各国の人を多く見ましたし、詰め替えた水筒を有料レストラン内に持ち込んでいる猛者もいました。

実際ほしい飲み物はいったんビュッフェのコップに注ぎ、ドリンクサーバーの場所を他のお客さんにあけてから、マイボトルに詰め替えるようにするとスムーズにいきます。

ルールがない船における持ち出し方法

基本的に、どの船でもビュッフェのドリンクは水筒に詰め替えて持ち出せる実態があります。

船に乗ると、人種に関わらず多くの外国人がこのビュッフェのドリンク類を持参の水筒に詰めて持ち出すところを目にします。

詰め替えず普通にビュッフェのカップごと持ち出す人もたくさんおり、持ち出し自体は可能です。

ただ周囲のお客さんやスタッフに迷惑をかけないよう、最低限ノルウェージャンのやり方に倣ってビュッフェのコップに詰め替え、それから水筒に移し替えて持ち出すようにしましょう。

くれぐれも水筒を直接ドリンクサーバーにあてがわないように。。

持ち出しに最適なマイボトルの準備

ビュッフェからドリンクを持ち出すのには普通の水筒で十分ですが、詰め替えと氷の活用を行うために広口のほうが便利です。

捨てられるからとペットボトルを持っていくと、詰め替えのとき非常に苦労します。水筒は、まほうびんタイプの方が氷を入れても鞄の中で結露しないのでおすすめです。

容量は人数にもよりますが、水筒が必要になるのは寄港地観光と就寝時くらいなので、1~2人分なら500mlくらいで十分でしょう。

船では飲み物がいつでも無料で手に入るのですから、あまり大量に持ち歩く必要はないと思います。

普段使いの魔法瓶水筒で十分上記の条件に適すると思いますので、お持ちの方はぜひ旅行の荷物に加えておきましょう。きっといつも以上に役に立ってくれますよ。

魔法瓶水筒をお持ちでない方には、特におすすめの方法があります。

手ぶらで行って、空港や現地でご当地マグボトルを買って水筒として使い、帰国したらそのまま自分のお土産にするか売却してしまう方法です。

スタバのご当地ステンレスボトルなど、人気のある品に目星をつけて買えば帰国後にメルカリで高く売れて一石二鳥になります。

ご当地スタバボトルを買う場所は、遠くを探すより空港内が見つけやすく、お勧めです。

どんなドリンクが持ち出せるのか

持ち出せる(無料の)ドリンク

〇どの船にも必ずあるもの
・水
・コーヒー
・紅茶(ティーバッグ)
・お湯

〇船によって用意のあるもの
・アイスティー
・ジュース
・粉末ココア
・ホットミルク(ドリンクサーバーで無くスープバーなどにある)
・コールドミルク
・ローファットミルク
・カフェインレスコーヒー
・お湯
・氷(ビュッフェになくても、無料ルームサービスで入手できる場合がある)

持ち出せない(有料の)ドリンク

()内は目安の価格相場です。
・ソーダ(2ドル)
・ジュース (無料ジュースより高グレードのもの) (2ドル)
・アルコール(ビール6ドル、カクテル10ドル、ワインボトル25ドル以上。その他ウイスキーなど大抵のものはあります)
・ペットボトル入りミネラルウォーター(2ドル)
・シェイク(5ドル)
・スムージー (5ドル)
・フロート (5ドル)
・有料レストラン内の有料コーヒー(無料コーヒーより高グレードのもの)(4ドル)
・カフェとバー内の有料コーヒー (無料コーヒーより高グレードのもの) (4ドル)

有料ドリンクは船内各所のカフェ、バーか、客室内のミニバー(ミニ冷蔵庫)内にも一部あります。

ソフトクリームはビュッフェに無料で用意されている場合があります。コーヒーと氷は大抵無料であるので自作コーヒーフロートにしたりなど活用できます。

ドリンクと関係ないですがビュッフェのパンケーキ、クレープ、ブラウニーなどとソフトクリームを組み合わせるとなかなかおいしいですよ。

船内に無いドリンク

船内に有りそうで提供の無いものは、熱湯です。紅茶のためのお湯は必ずありますが、ラーメンが作れるような熱湯はありません。

キュナード、商船三井(にっぽん丸)、ロイヤルカリビアンの一部アジア航路に限り、客室に電気ポットがあります。

ただし他の多くの船会社では、電気ポットを始めとした発熱体は提供がないばかりか、持ち込みも火災防止の観点から禁止されていることが多いです。

コーヒーメーカーが客室に備え付けられている場合は、コーヒー粉を入れないで動かせばある程度高温の湯がつくれます。

まとめ

大抵の船でビュッフェのドリンクは実質持ち出し自由な状態です。

しかし自由といっても何をやっても良いわけではなく、やはりルールや最低限のマナーがあります。

要点は2つ
-マイボトルへの詰め替えは、いったんコップに注いでから
-広口ボトル持参でスムーズに詰め替えを

記事を参考になるべく確実な方法を準備して、ビュッフェの楽しみの幅を広げてみてはいかがでしょうか。

かさばる水筒を旅先で常に持ち歩くのが面倒な人は、臨機応変に使えるコンパクトなポータブル水タンクを忍ばせると幅広く対応できます。折りたたみ水筒のおすすめ機能 可変キャップ付ソフトボトル で紹介しているので、参考にしてみてください。