【改善法】iOS14アップデート後バッテリーの減りが早い・発熱する

ios14 バッテリー
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iOSアップデートしてからiPhoneバッテリーの減りが早い、以前より発熱するといった症状に悩まされている方のために、筆者の改善事例を記録してお知らせします。参考にお役立てください。

iOSダウングレードやクリーンアップアプリ追加等は行わず、OS設定のみの簡単な3手順ですぐできます。

よくある基本的なネットワーク設定についても、アップデート後だからこそ見直す価値があります。例えばiOS14では再び、Wifi等の完全オフが設定から手軽にできるようになりました。

以前(iOS11−13)は完全オフができず、ショートカットアプリを使ってオフにするための涙ぐましい努力をしたものですが、今ではそんな苦労もありません。

他にも意外と見落としがちな手順だけを厳選紹介していますので、バッテリー対策の基本をよくご存知の方も、試したけど上手くいかなかったという人も、ぜひ見直してみてください。解決の糸口が発見できるかもしれません。

手順1. iOS14で新しくなったネットワーク設定を見直す

ネットワーク設定はバッテリーの問題があると真っ先に見直す部分なので、とっくにやってみたという人も多いと思います。

しかしiOS14を機にできることが増えていますので、念の為筆者の行った手順を記載しておきます。

Wifiを完全オフにする

ふだんWiFiを使っていない方限定の方法です。

通常だとWifiをオフにする時は画面下からスワイプで表示できるコントロールセンターからWiFiマークをタップして切り替えると思います。

しかしこの方法だと1日経つとオートでONに戻ってしまいます。

完全にオフにするには、ホームの設定アプリ(歯車アイコン)から、Wifiを選択し、一番上のWifiトグルボタンをタップしてオフにします。

これで何日経っても自動復帰したりしません。

再開したいときは、いつもどおり画面下からスワイプしてメニューを出し、Wifiマークをタップすればすぐ復帰します。

筆者はまったくWifi接続をしないので、完全オフにしました。

Bluetoothを完全オフにする

ふだんBluetoothを使っていないなら、こちらもWifiと同様の方法で完全オフにしましょう。

ただ、AirpodsなどでBluetoothをふだん必要としている人の場合はオフにすると不便なのでそのままで良いと思います。

筆者はBluetoothキーボードをよく使うのでいつもオンにしています。

GPSをマップ系以外は根こそぎオフにする

GPS設定は、設定から プライバシー>位置情報サービス と進み、「位置情報の共有」という欄からアプリごとに設定できます。

設定で「なし」を選択すれば、そのアプリを起動してもGPSが連動して起動することはなくなります。

しかし、いちいちアプリごとに細かく内容を調べるのも面倒だし時間の無駄と感じる向きもあるでしょう。

基本的には、地図関連アプリ以外は全て「なし」にしてもほとんどの場合支障ないと思います。

GPS起動が必要なのは、Googleマップのような地図アプリ、カーシェアやポケモンなど地図連動アプリ、マックやスシローなど店舗立地連動アプリです。

それ以外はあなたの位置情報を差し出さなくてもサービスに支障ない場合が多いため、この機に全部オフにして試してみましょう。

位置情報サービスの最下段には、システムサービスという設定があって、中に入ると下記写真のようになっています。

こちらも同様に、ほぼオフ運用してみてあとから必要に迫られたら足す、ということで十分不自由しません。

筆者の場合紛失時に備えて iPhoneを探す のみオンにしています。他は全てオフです。

手順2.ホワイトポイントを使いこなす

バッテリー対策でもう一つ重要なのは画面の明るさ設定ですが、これも通常の方法はとっくにやっている人が多いと思います。しかしホワイトポイントはあまり使ったことがないのではないでしょうか。

通常だと画面下からスワイプで表示されるコントロールセンターから、太陽のマークのスライドバーを上下して画面を暗めにしたりすることで節電対策をしていることと思います。

しかしこの方法だと急に明るい場所に出た時など画面が暗すぎて不便になり、結局スライドバーを操作して明るくしてしまったりなど節電効果の割に手間が増えるだけです。

ホワイトポイントの機能を使うと、普段は常時スライドバーで暗めの設定としたまま、必要な時だけホームボタン(iPhone XRは電源ボタン)トリプルタップで瞬時に明るくしたり、元に戻したりできるようになります。

やり方はまず、 設定>アクセシビリティ>画面表示とテキストサイズ から、「ホワイトポイントを下げる」 の項目をオンにします。

設定値は、80が推奨です。

次に、設定>アクセシビリティ>ショートカット から、ふたたび「ホワイトポイントを下げる」 の項目を選択します。

これで、ホームボタンを三連打するだけで瞬時に明るさをコントロールできるようになります。

通常のスライドバーで暗めに設定し、必要な時だけトリプルタップを組み合わせて運用すれば、利便性を損なわず節電できます。

手順3.リブートマックス充電する

最後に総仕上げとして、完全な最大充電を実施します。

iPhoneを画面オフでなく電源ボタン長押しから電源完全オフにし、オフのまま充電器につないで100%まで完全充電してください。これで手順は終わりです。

電源を完全オフにすることで、バックグラウンドで動作し電力を食っていたありとあらゆるプロセスがリセットされます。

電力ロスの本当の原因は

以上、新しいiOS14に合わせた、OS設定だけでできるバッテリー対策手順をご紹介しました。

海外ベンチマークサイトによれば、今のところiOS14において顕著なバッテリー消費量上昇は報告されていません。

2020.10.5現在、Apple公式よりiOS14とアップルウォッチのペアリング不具合によるバッテリー消費問題のあることが報告され、対策法が公開されました。バックアップ後iPhone全消しだそうです。こんな最終手段をする前に、まず当サイトの方法を愚直に試してみてください。

それなのにOSアップデートしたあたりからどうも電池の減りが激しい、発熱する、、とお感じの方は、一度今回の手順を実施してみてください。

筆者も同じ境遇でしたが今ではすっかり治りました。OSダウングレードやクリーンアップアプリなど面倒な手間を踏まなくて良かったと思っています。

結局のところバッテリー消費の原因として考えられる最も大きい可能性は、バックグラウンドプロセスの肥大化によるものだったのではないかと感じています。

パソコンもそうですが、長く端末を使っていると画面外で自動的に動いているアプリやプログラムがだんだん溜まっていくので、それが電力を食っている可能性です。

ホームをダブルタップしてその都度アプリを完全オフしていたとしても、アプリよりも小さなプログラムである「プロセス」はお節介にも見えない裏で走り続け、電力を食い散らかし熱を撒き散らしていたという可能性です。

その場合解決法は至って簡単で、手順3による端末の再起動です。とはいえ頻繁に再起動しているのも面倒なので、電気の無駄遣いを省く手順1.設定の見直しや手順2.ホワイトポイント操作なども大切な心がけとなります。

電力をうまくコントロールできるようになれば、持ち運ぶバッテリーを減らしたり端末の寿命を伸ばしたりすることにもつながるでしょう。記事があなたの楽しいiPhoneライフの再開に寄与できたなら幸いです。