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濡れた折りたたみ傘収納ケースのベスト 登山品を鞄に外付けする

電車やバスに乗る時、濡れた折りたたみ傘は邪魔で迷惑になるうえ、片手が塞がるのでスマホも操作しづらくなります。

一般に、濡れた傘用ケースの市販品は布袋で水滴を吸収する設計になっています。これだと水が逃げないため、蒸れて臭くなるうえ一向に乾かず、染みてきます。

傘ケースの理想形は、水滴が移らないようカバーしつつ、あとは自力で乾くような構造です。

濡れた折りたたみ傘収納ケースのベスト 登山品を鞄に外付けする

ところで、いつも雨にずぶ濡れるリスクと隣り合わせで、しかし、すぐに乾かないと死活問題になるという立場の人たちが世の中にはいます。登山者です。

登山用品の業界は、彼らの切実な要求に応えるため、いつも製品に共通の機能を持たせました。すぐに乾く材料と構造です。平地の我らもこの知恵にあやかることとしましょう。

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登山用ボトルホルダーを傘用ケースにする

実は、登山用品には良い傘ケースはほとんどありません。元々彼らはあまり傘をささないのです。

山では風と雷があるし、道が狭く枝が立ちこめていて差しにくいからです。斜面が急な時は両手を空けておかないとバランスが取りにくくもあります。

真に見所があるのは登山用傘ケース製品でなく、需要が多く研究開発の進んだ登山用ドリンクホルダーです。これを傘ケースに転用します。

登山用ボトルホルダーを傘用ケースにする

ドリンクホルダー製品は市場に多種ありますが、最も転用しやすく乾きやすいのはアドオン用(リュックに追加付与する用)の開放型ホルダーです。

普段の鞄の外側につけられ、すぐ乾く

普段の鞄の外側につけられ、すぐ乾く

ホルダーは、あなたの所持する鞄の外側に付けて使います。裏にベルクロベルトが2本あるので大概の鞄取っ手やベルトに付けられます。

手提げなら持ち手のところに

手提げなら持ち手のところに、肩掛けリュックやバックパックなら、肩ベルトに付けることもできます。

濡れた傘をよく払ってたたみ、そのまま鞄の外につければ、常に乾いていきます。

晴天時は傘を外してしまっておいても良いでしょう。常時外付けして、鞄の収納力を上げるという考え方もあります。

常にミニマルサイズになる

常にミニマルサイズになる

細い傘なら細く、太い物なら太く、巻きついてカバーし、乾きます。鉄火巻を作るとき使うようなすまき型の仕組みなので、成形ケース型に比べかさばるということがありません。

ネックホルダーを掛けておくだけで落ちなくなる

巻いてから以降はネックホルダーを掛けておくだけで落ちなくなるので、そこから抜き差しするだけで取り出し収納できます。

雨が降ったらスッと抜いて、電車など乗るときはストっと差すだけです。

丈夫で清潔

元からアウトドア用に設計されていますから丈夫な作りになっており、何度でも水洗いできます。ネットに入れて洗濯機に放り込んで洗え、吊るせばすぐ乾きます。

完全に防水できるわけではない

デメリットとしては、密閉型ではないので多少のしぶきが鞄に付くことはある点が挙げられます。

ただそれは、雨の日に外を歩いていたらやはり鞄の外側はある程度濡れるものと割り切れるならば、支障ないレベルです。

傘を濡れたまま鞄の中にしまいたいという場合には適さないアイテムなので気をつけてください。

地味だがわかる人には分かるデザイン

地味だがわかる人には分かるデザイン

国内で手に入るデザインは黒と青の2種のみです。

マンモスのマークがかわいいと思うかどうかは人それぞれですが、これはマムートといって登山界では割とメジャーなスイスの歴史あるブランドです。

なので必ずしも安くないというデメリットもありますが、安心して使える高機能品です。

普段は傘用ホルダーとして活用しつつ、いつか誰かに近場の登山へ誘われることがあったら、ボトルを差してリュックに装備してみましょう。

登山に詳しい友人になら、マムートを選んだことに感心してもらえるかもしれませんよ。