Amazonプライム解約忘れ防止 自動終了予約設定方法

たとえ無料お試し会員であっても、アマゾンのプライム会員登録する時一番心配なのは、解約を忘れて勝手に更新されてしまう事態ではないでしょうか。

でも年末やGW、夏休みや在宅時など特定の期間だけでもプライムビデオが使えたり、お急ぎや日時指定便を1回だけ使いたい、という場面はありますよね。ブラックフライデーとかプライム限定のセールで美味しいとこだけいいとこ取りしたい場面もあるかもしれません。

思う存分期限一杯までプライム特典を行使して、なおかつ、忘れず確実にプライム解約するには、刻限が来たら自動的に解約されるよう、会員登録直後に自動終了するよう予約設定してしまうのが一番です。早速ご利用ください。

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プライム終了予約設定で、期限MAXまで使って自動解約する

Amazonプライムに登録し、会員特典を行使してから直後に終了予約手続きすると、30日間プライムの会員特典を有効に使用し続けることができ、かつ、30日後に自動的に権利が消滅します。これは契約に基づく確実なルールで、勝手に自動更新や延長されたりはしません。

予約期間は、30日間か、もしくは1年間とすることもできます。無料お試し会員の場合でも、30日間で自動終了予約設定できます。

終了予約設定しておけば、解約忘れの心配なく、予約の期限ギリギリまで、安全に無駄なくプライム特典を行使できます

それには、以下の3手順に沿って確実に飛ばさず最後まで実行してください。スマホPCどちらからでも、アプリでもブラウザからでもOKです。

手順の流れ

1.Amazonプライムに1ヶ月または1年コースで登録する。無料お試しでも良い

2.お急ぎ便やプライムビデオなど会員特典を1つ以上行使する

3.終了予約設定しておく

手順1.Amazonプライムに登録する。無料お試しでも良い

プライムリンク から、月間か年間好きなコースの方を選択してください。選択した期間が、終了予約期限になります。月間なら30日後、年間なら1年後に自動解約されるよう、このあと予約設定できます。

30日間の無料お試し版が表示される人は、それを選択すればOKです。無論、この場合無料で30日間権利行使でき、30日後に自動解約されるようにできます。

手順1.Amazonプライムに1ヶ月コースで登録する。無料お試しでも良い

どれでも好きなコースで終了予約設定できる

手順2.お急ぎ便やプライムビデオなど会員特典を1つ以上行使する

プライム会員特典を最低ひとつ行使してからでないと、手順3で終了予約設定した時に、強制即時解約されてしまう場合があるためです。ただその場合は特典を何も行使していないので、全額返金されます。

手順3.終了予約設定しておく

終了予約リンク から、直ちに以下の手順に沿ってボタンを押し、終了予約手続きを行ってください。

後回しにせず、今ここに来た勢いのまま終了予約まで終わらせてしまえれば、あとでまた調べて手順を思い出すとか、刻限をメモるとか、時々思い出して心配になるとか、そういう面倒な仕事全てが1回に圧縮され完全消滅します。

スマホから終了予約しておく実例

手順3.終了予約設定しておく

最初のボタンを押すと画面が切り替わるので、手順に沿って以降の各ボタンを押し進めてください。30日後ではなく、今です。無料体験の人はそれだけで予約終了です。ボタンはキャンセルですが、実際は即時終了でなく実質予約状態になります。

有料のプライム月間・年間コースで登録した方は、最後の選択肢で「○年/○月/○日 特典と会員資格を終了」のボタンを選択してください。「今すぐ解約する」は押さないでください。押すと権利が即時消滅します。

プライム終了

プライム解約

終了予約確定

無料体験の人はここで予約手続き確定です。表示されている刻限(上記画像の例だと、2021/10/24)までプライム会員権行使でき、刻限を過ぎると自動解約されます。


有料1ヶ月コースの場合「○年/○月/○日 特典と会員資格を終了」のボタンを選択

有料のプライム月間/年間コースの人も、上記画像のような画面で「○年/○月/○日 特典と会員資格を終了」ボタンを押せば終了予約確定です。そのボタンに表示されている日付が予約の終了刻限です。

「今すぐ解約する」ボタンを押すと即時権利消滅してしまうので気をつけてください

パソコンから終了予約しておく実例

パソコンから終了予約しておく実例

アマゾントップ画面の右上メニューから、ご自身のアカウントが表示されている「アカウント&リスト」という箇所をクリック→プルダウンメニューから「Amazonプライム会員情報」をクリック

会員情報を更新

上部メニュー右端の「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」をクリック→プルダウンから「プライム無料体験と特典利用を止める」ボタンをクリック

無料体験でない人の場合は、「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」ボタンになります

会員資格を終了

遷移した画面で、「特典と会員資格を終了」ボタンをクリック

終了予定年月日

正常に完了すると、プライム終了予定年月日が表示され、即時解約とはなりません。これで実質解約予約したことと同じになります。

手順を踏めばキャンセルボタンが実質終了予約になる

手順は以上です。

これで設定した刻限までは、思う存分プライム会員のサービスを行使することができます。刻限は忘れてしまって構いません。どうせ自動的に解約されるので、過ぎてから使おうとした時気づきます。

刻限が来たら権利が自動的に消滅し、勝手に延長されず、追加料金は発生しません

もちろん、お急ぎ便やプライムビデオだけでなくプライムの他の無料サービスを使ってみることもできます。使ったからといって勝手に延長されたり追加料金は発生しません。期限の心配を完全に忘れて、家族みんなで休暇をゆっくり楽しんでみてください。

おまけ:非プライム会員がお急ぎ・日時指定・当日便を最も有効に使う方法

できる限り早くAmazonの商品を配達受け取りしたい、でもそのためにAmazonPrime会員になるのは嫌だから、お急ぎ便や日時指定便の単発料金を支払おうかどうか迷っている、という人はいませんか。

別に普段の配達は急いでないし、プライムに興味ないけど、今回だけ指定日にプレゼントを送りたいとか、土曜に注文して明日日曜中までにすぐ使いたいとかいう場面です。

単月プライム自動終了予約設定で、利得が最大化する

お急ぎ便や日時指定便の単発料金は2021年現在、510円です。当日便は610円です。

Amazonプライムになるとお急ぎ便も日時指定便も無料になりますが、最短でも会員費が約1ヶ月で500円かかります。つまりほぼ同額なので、どうせならプライムに1ヶ月だけ入って記事の自動解約設定しておけばベストです。

お知らせ

動画始めました。内容がマニアックすぎるので、奇跡的に興味と一致した人は字幕ONでご覧ください。

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