食洗機を設置したいけど、分岐水栓は面倒だし、中には適合する分岐水栓が見つからない、分岐不可で困っているという人もいるでしょう。
そこでこの記事では、食洗機を賃貸でも分岐水栓なしで取り付けられるDIY方法を整理し、実際に筆者がやった数々の経験をもとに実践例をお届けします。この方法には、こんなメリットがあります。
- ほぼどんな食洗機でも、分岐水栓が要らない
- 適合する分岐水栓の存在しない、変な蛇口にも取り付けられることが多い
- 業者も特殊工具も不要で加工なくDIYでき、賃貸でもOK
- ほとんどの場合、分岐水栓より安い。3000円程度で試せる
- シャワーとストレートの切替その他カスタマイズ自在
- 安全弁付きで安全性が高い
タンク式を含め、幅広く接続方式含め食洗機本体を検討したい方のために、水道式でも工事不要にできる最新食洗機の選び方 をまとめました。本体選びがまだの人はこちらもご覧ください。
それでは始めましょう。このページを開いたまま好きな蛇口の前に行ってください。キッチンだけでなく洗濯機置き場でも洗面化粧台でも庭の蛇口にでも、ほとんどの蛇口に付けられます。
すべて読み終わる頃、今まであなたの食洗機設置を妨げていたどうしようもない問題が、どうとでもなる小事に変わり、あなたの計画が完了に向かって動き出すことでしょう。
3パターンの設置手順動画
代表的な蛇口3パターンで接続手順を高速実演します。特殊工具無しで誰でもできます。
蛇口を確認する
この記事では、蛇口の先端に浄水器感覚で取り付けられる分岐パーツを用い、食洗機を取り付けます。どれでも安全弁があり、加工不要で、比較的安全性の高い方法です。
分岐パーツは安いので、まず食洗機を買う前にパーツで確実に分岐できるかどうか試してみるのが良いと思います。
蛇口の形状によって使用するパーツが異なるため、食洗機を取り付けたい水栓が以下①〜③のどれに該当するか、外形から識別してください。蛇口の型番調査は不要です。
①先っちょにネジが隠されている、泡沫蛇口のケース
泡沫水栓の場合は、ダイバータ(分流器)で直結分岐できます。
ダイバータの注意点
ダイバータを購入すると、上記画像の上部にある変換アダプタが最初から取り付けられた状態で納品されます。
蛇口によってはこのアダプタが不要な場合があるので、取り外してください。どの蛇口にどんなアダプタが合うかはこの後記事を読み進めれば分かります。
注意点はこの初期装備アダプタが超・超固く締め込まれていて、素手では外せないことがほとんどである点です。
その場合はペンチやモンキーレンチ、スパナなどの工具で、本体側ナットと、アダプタ側にも一部にねじ山がなく平坦な部分があるのでそこを挟み、回して外してください。
どちらか片方でも工具で挟めれば、テコの原理が働き、他方は素手でも外れます。あまりに硬いとか非力な場合でも、両方を工具で挟めばテコの原理が2倍働き、外せます。
泡沫水栓かどうかは、蛇口の先っちょを回してみれば分かります。回せる場合、外すとネジが露出します。
回せなくても、上記写真のように蛇口の先っちょにモンキーレンチをかけられるような平面部が設計されていないかよく観察してください。あれば、回すと外れる確率が90%くらいあります。ペンチでも頑張ればいけます。
モンキーレンチは先端の幅を自在に変えられるスパナです。他の多様なスパナやペンチが必要になる6角形のネジ(ボルト)を締めたりするのに、これ1本で済むようになり役立ちます。
上記写真のような蛇口だった場合、よく吐水口を覗いてみてください。コインを差せる切り欠きがある場合は、そこに10円玉をさすと泡沫キャップが回せるので、外せます。
上記写真たちのような蛇口先端形状は、あなたか前の住人が浄水器か何かを外した後、取り忘れた変換キャップ類です。
分かりにくいですがコインの十字欠きや、モンキーレンチ用の平面部があるので外せます。長年水圧で押されていたので、かなり固くなっている場合があります。
外ネジの場合
外すとネジが露出します。上記写真の例は、蛇口の外側にネジがあるので、外ネジといいます。
国内ほとんどの外ネジ泡沫水栓は、古いものはW22山20、新しいものはM22×1.0という形状をしています。ただ、別に知らなくても問題はありません。
規格が分からなくても、要するにネジの直径が22mmである確率が高いですから、測って確認してください。
ネジ山の外側、端から端までで直径を測って約22mmのようであれば、取り付けるダイバータは22mm(M22×1.25凹)なので、まずはダイバータをそのまま取り付けて試してみましょう。
ダイバータの接続部はユニオンナットといって、パッキンを締め込んで止水する方式です。ですから、ネジを奥深くまで締め込むことで、パッキンを圧着できるかどうかが成功を左右します。つまり、仮にネジ山ピッチがピッタリ適合しなくても、奥まで締め込めれば問題は起きません。
逆に、例えネジが適合でもあなたの蛇口のオスネジが短すぎると、奥深くまでダイバータにねじ込めずパッキンが浮いてしまい失敗します。その場合は、追いパッキンを足して二重パッキンにすれば解決できます。
追加の追いパッキンは呼び20ではなく、20mmユニオンパッキンが適合します。安いのであらかじめ買って追いパッキンしてください。3重でも良いです。
うまく行かない時や、規格が分かっているとき
接続できるし3重パッキンしても水漏れするという場合は、まずダメ元でも蛇口の規格をきちんと調べてみましょう。
もしも蛇口の型番からネジの規格を調べることができたなら、下記の代表例にある変換ニップルを使えばダイバータが直結できます。蛇口の型番はふつう、蛇口本体に刻印またはシール貼り付けされています。
蛇口の外ネジ規格 | 適合変換ニップル | 適合追加パッキン |
M22✕1.0凸 | M22✕1.0凹凸G1/2 G1/2凹凸M22✕1.25 ※ダブルニップル | 20mmユニオンパッキン 呼13パッキン |
W22山20凸 | 不要 | 20mmユニオンパッキン |
その他 | 変換ニップル一覧参照 |
ダブルニップルは、一発変換できないので2つのニップルを連結併用し変換する方式です。
この例のように、一発変換が見つからなくて困った時は、G1/2という規格を経由すればほぼどんな変換でも可能になるので、覚えておいて損はありません。詳しくは変換ニップル一覧表の後半にあるコラムを参照してください。
W22山20の場合は、ダイバータに直結できます。ダイバータ側はM22✕1.25という規格であり厳密には異なるのですが、ピッチが近似するので繋がります。詳しく知りたい人は規格一覧表を御覧ください。
うまくいかない場合や径が全然違う場合、蛇口の型番や規格を調べられなかった場合は、蛇口の規格を推定し、適切な変換ニップルを探し出せればどういう接続でもできますし、多少不適合でもパッキン止水の原理とシールテープを使えば、実用上支障ないこともあります。
内ネジの場合
泡沫キャップを外した時に上記写真のような例だった場合は、外ネジではなく内ネジといいます。
国内のほとんどの内ネジ泡沫水栓は、W23山20またはM24×1.0という形状をしています。
まずは自宅の蛇口を測ってみて、概ね24mmであればダイバータに金属製の M24×1.25凸→M22×1.25凸 変換ニップルが付属していますから、まずはこれを噛ませて試してみましょう。両側にパッキンを忘れないでください。
うまく行かない時や、規格が分かっているとき
もしも蛇口の型番からネジの規格を調べることができたなら、下記の代表例にある変換ニップルを使えばダイバータが直結できます。蛇口の型番はふつう、蛇口本体に刻印またはシール貼り付けされています。
蛇口の内ネジ規格 | 適合変換ニップル | 適合追加パッキン |
M24✕1.0凹 | M24✕1.0凸凸M22✕1.25 | 24mmユニオンパッキン 20mmユニオンパッキン |
W23山20凹 | W23山20凸凸W22山20 | 20mmユニオンパッキン |
その他 | 変換ニップル一覧参照 |
うまくいかない場合や径が全然違う場合、蛇口の型番や規格を調べられなかった場合は、蛇口の規格を推定し、適切な変換ニップルを探し出せればどういう接続でもできますし、多少不適合でもパッキン止水の原理とシールテープを使えば、実用上支障ないこともあります。
ダイバータに食洗機を取り付ける
ダイバータの分岐先はG1/2凸(1/2 IPS)という規格になっており、適合するG1/2凹→洗濯機凸ニップルを取り付けられます。付属のパッキンが外れていないか良く確認してください。ちなみに金属製洗濯機ニップルもありますが機能は同じです。
取り付けた洗濯機ニップル側には、食洗機を買ったら付いてくる給水ホースをそのままパチンと取り付けられます。何の加工も要りません。
この洗濯機ニップルには安全弁が内蔵されており、万一給水ホースが外れても水が止まります。
つける時はホース先端をつまみ、グッとホース側に引き戻してください。バネが効いて引き戻せるはずです。その状態のまま差し込めばカチッと納まります。
ダイバータは切替コック付きで、手元で送水方向を変更できます。送水方向を食洗機側にすることで、手元で流しの水を停止できるようになります。
蛇口がすぐそこにあるのだから手元停止は不要と思うかも知れませんが、蛇口で水を開閉すると食洗機を動かすたびに蛇口を操作する手間が増えます。
切替コックを使うと、分岐水栓同様に蛇口は常時全開のままいつでも食洗機を使え、シンクに水を出したい時だけ手元の切替コックを操作して、都合よく開閉できる様になります。
常時全開は不安に感じるかも知れませんが、最も弱点となる食洗機ホースの接続部にはちゃんと止水弁があるので、安全性の高い方法となっています。
ダイバータのシンク流し側は外ネジM22×1.25になっており、対応する泡沫キャップが最初から付いているので、ストレートで泡沫水が出ます。
その他のパーツも、外ネジM22に対応するものなら直結適合しますし、変換パーツが市販にいくらでもあるのでパッキンを噛ませて好きなようにできます。
シャワーとストレートを切り替えたり、吐水方向を首振りしたいなどの場合は、泡沫キャップを外してロータリーバブラーを追加したりできます。
ロータリーバブラーは至便ですが国内ではまだ珍しく、あなたのキッチンや洗面所がミニマルで機能的に仕上がるでしょう。必要なパッキンは付属してきます。
あなたがすでに手持ちの浄水器は、買った時いくつかのパターンに適合するニップルが付属していたはずなので、それを使ってM22から変換できれば適合します。
付属でなくても、適合する変換ニップルを探し出して変換すれば問題ありません。いずれの場合もパッキンが外れていないか、元の蛇口にくっついて残っていないかよく確認してください。
泡沫変換ニップルセットに両方とも含まれる M22×1.0凹→W22山20凸変換ニップルと、W22山20凹→ホースジョイント凸変換ニップルを使えば、タカギのワンタッチホースを付けられるようにもできます。どちらもパッキンが最初からニップル内に付けられているので、外れていないか確認してください。
繰り返しますが、要はじぶんの蛇口を識別・推定し、適切な変換ニップルを探し出せれば、ほとんど何でも、どういう接続でもできます。
②洗濯機用蛇口のケース
上記写真のケースは洗濯機置き場用の水栓です。ハンドル形状は色々ありますが、先端形状はみな同じです。
洗濯機置き場に食洗機を置く人などいない、と思うかも知れませんが、キッチンの横に洗濯機置き場があるようなワンルームに住んでいる人は、狭いキッチンでなくこちらから給水し、洗濯機の上空に、乾燥機ラックなどをすえて食洗機を置くことができます。
先端が外せた場合
蛇口をちゃんと閉めてから、先端が外せないか試して見てください。
外せた場合、そこは原則G1/2という規格になっていますから、片ナットチーズで分岐し、
2本のG1/2凹→洗濯機凸ニップルをつけるだけで安全に分岐できます。全箇所付属のパッキンを必ず確認してください。
取り付けたら、元の洗濯機のホースも、食洗機を買ったら付いてくる給水ホースも、現在一般的なワンタッチタイプである限り、そのままパチンと取り付けられます。何の加工も要りません。
全て安全弁がついており、万一使用中にホースがすっぽ抜けても水は自動で止まります。双方の機器を同時使用でき、常時給水できます。
先端が外せなかった場合
この場合は洗濯機凹→W22山20凸 変換ニップルを噛ませ、さらにW22山20凹→G1/2凸 変換ニップルを挟んだ上で、先ほどと同じ片ナットチーズのやり方が最も安全です。
まず最初に、洗濯機凹→W22山20凸変換ニップルに最初からついている泡沫キャップを外してください。これは今回不要です。
次に、二つの変換ニップル同士を合体しておきます。軸部が共回りしないようペンチなどで押さえながら、他方をモンキーレンチで締め込んでください。
追加の追いパッキンが必須です。パッキン2枚にしてください。
合体したら一方を洗濯機水栓に取り付け、他方に片ナットチーズを取り付けて以降は先端が外せたケースの手順と同じです。
洗濯機水栓に取り付けるケースの場合、一度蛇口を開けたら常時開けっぱなしで見ることも無くなると思いますので、安全弁のある方法を取れば確実です。
あとは蛇口を開けておくだけで、食洗機と洗濯機の両方を安全に常時同時給水できます。設置したら最後、次に引っ越しする時まで見ることも触ることもなくなるでしょう。
③普通の、泡沫ではない蛇口のケース
上記いずれかの蛇口に該当する場合、蛇口凹→洗濯機凸 変換ニップルと、洗濯機凹→W22山20凸 変換ニップル の二つを噛ませてから、①で使ったダイバータ を同様に取り付けられます。
まず蛇口凹→洗濯機凸変換ニップルを蛇口の先っぽにさし、ネジを締めて蛇口を洗濯機ニップルに変換します。先端は止水弁付きで安全性が高まります。
このパーツはありふれた散水ホースやネジどめ浄水器などと異なり、本来は洗濯機用に、頻繁で急激な給止水切替水圧に耐えるよう設計されています。
内部に強力な屈曲パッキンが埋め込まれていますので、まず水漏れしません。設置前にあらかじめパッキンを水で濡らし、奥の奥までしっかり差し込みましょう。
次に、洗濯機凹→W22山20凸変換ニップルに最初からついている泡沫キャップを外してください。これは今回不要です。
その上で、変換ニップルとダイバータを合体しておきます。ニップルの軸部が共回りしないようペンチなどで押さえながら、ダイバータのナットをモンキーレンチで締め込んでください。
追いパッキンが必須です。パッキン2枚としてください。
合体したら一方を洗濯機水栓に取り付けて、以降は①ダイバータの手順と同じです。
その他の蛇口のケース
ここまでに該当しない蛇口は、記事の分岐パーツがそのままでは適合しませんが、それぞれのパーツに必要な接続部の規格は記事に表示しました。
ですから自宅の蛇口先端を測ってから、R1/2、G1/2とは何か 水道分岐DIY規格早見表と水漏対策法 を使って適切な市販の変換ニップルを噛ませれば、同じことができます。
ここまで読んできて何となく察した人もいると思いますが、要は適切な蛇口の変換パーツを噛ませれば、ほとんどどんな蛇口にも何でも取り付けられます。
試運転する
取り付けが完了したら蛇口をゆっくり開け、食洗機を試運転してください。キッチンシンク流し側を使いたいときは、コック類を操作して通水方向を変えてください。
問題あるタイミングで通水方向を切り替えた場合、給水不足で食洗機がピーピー鳴りながら一時停止するでしょうから、おもむろに通水方向を戻し、再度スタートボタンを押せば再開します。
準備ができたら
記事を読んでみて、自分にも出来そうだと勇気が湧いてきたでしょうか。ただでさえ慣れない水道DIYに、高価な食洗機の設置成功がかかっているとなれば、ためらいもするでしょう。
できるだけ安い食洗機から試したいとか、究極ミニマル小さい機種とか、一番必要な機能を備えている確実な選択が何かなど、食洗機選びにお困りの際は、以下の記事も併用してみてください。
3つの接続パターン全てについて筆者が実際に実演した動画もありますから、不安なところは字幕ONで今一度見てみると助けになると思います。
まずは本当に記事の方法でじぶんに分岐できるか、分岐パーツだけなら安いので思い切って買い、挑戦してみることをお勧めします。
きっと、新しい便利な生活が、今まで想像していたよりずっと近くに待っていたと、実感できることでしょう。楽しんでください。
記事本文でリンクしたダイバータは金属製の本物です。プラスチック製で安くもない偽物が多数出回っているため、気をつけてください。
各分岐パーツは不要な買い間違いを防ぐため、本文①〜③各段落のうちあなたに該当する接続方法を再読し、本文中のリンクから正しいアイテムを入手ください。本文では、必須アイテムは太字、それ以外のオプションは細字になっています。
読者コメント
記事がとても参考になりました。ありがとうございます。
少しお伺いしたいです。
本商品の55/64(22mm)ねじを使用したいのですが、付属の15/16(24mm)ねじ変換アダプターが取れずに困っています。取り方のコツはあるでしょうか?
お読みいただき、ありがとうございます!
ネジ系のパーツが固くて取れないケースはよくありますよね。
まずもう一度パーツの形状をよく比較し、観察して、回すべき部分がどこであるか分かりきっていても再確認してみてください。
回す方向も当然ながら、外す場合は逆時計回りです。
その上でコツですが、ペンチを利き手に持って小さいアダプターの方を挟み込み、他方の手で大きい本体の方を持ち、利き手のペンチの側を回すとてこの原理が働くので比較的楽に取れると思います。
お持ちのペンチの口があまり広がらず挟み込めない時は、モンキーレンチでアダプタをキツく挟み込んで回してみるのも良いでしょう。
ペンチやレンチを複数お持ちなら、本体側も道具で挟んで両手で双方回すと、てこの原理が2倍働き、非力な人でも素手のマッチョを凌駕する結果を得られると思います。なので、最初に言いましたが回すべき部位がどこであるか慎重に断定してください。そうしないと対象を破壊してしまいます
もちろん、プライヤーをお持ちならそれを使うのが最も良いですが、なくてもいけます
今回のケースは新品でしょうから、薬を使わず機械的に取れるはずです。
錆や汚れの固着が原因と推理する場合は、以前に給湯器の記事コメント欄で似たような質問を受けた時紹介した、対錆ペネトレートを使って根気よく取り組むと障害を乗り越えられます
大変参考になる記事をありがとうございます。ひとつ質問があります。
本記事の中で10円玉が使って外してる蛇口と形状が似ているのですが、吐水口の外側にシャワーと普通の水の出方とを切り替えるもの(分かりにくくてすみません)が着いておりこれを外すことができません。
何かいいお知恵がありましたら教えてください。よろしくお願いします。
ご参考いただき、ありがとうございます
たねもりさんの蛇口は恐らく切替シャワー水栓というもので、ほぼ全てのケースで切替パーツは一体化しており取り外せません
切替シャワー水栓は、古い洗面所にあるような樹脂タイプと、最近のキッチンにあるような金属製の2種が主流で、たねもりさんの場合は記事写真と似てるとのことなので後者に該当します
つまり、恐らく比較的新しいキッチンだと思いますが、結局お尋ねの箇所については、外せないと思います
他の方法をいくつか提案しますので、検討してみてください
方法A.適合する分岐水栓を用いる:最近のキッチン切替水栓であれば、適合する分岐水栓が存在するはずです。高価で嫌だと思いますが、仕方ありません。最も便利な結果を得られます
方法B.他の水道から盗む:記事にあるような洗濯機水栓など、他の単純な蛇口が近ければ、そこを分岐しておいて洗濯機ニップルをつけておき、長い食洗機ホースを買い引っ張って伸ばしてくるという手があります。ホースが邪魔なら、面倒ですが使う時だけ伸ばしていってカチッとはめると良いです。筆者は昔、水道のないベランダに洗濯機を置き、室内の蛇口を分岐して他方を洗濯機ニップル形状にしておいて、洗濯機を使う時だけ窓を開けて5mホースを伸ばしてカチッとはめて使っていたことがあります。2年間。
方法C.タンクかポンプ式食洗機を買う:食洗機未購入ならば、食洗機分析記事を使ってタンク式またはポンプ式の食洗機を使えば水道分岐に悩まされることはなくなります。分岐水栓が高すぎるとか、賃貸でDIYが不安な場合は、これが最善手になります
方法D.給水管分岐:キッチンシンク下の扉を開けて点検口を覗くと水道管が見えるはずなので、そこを分岐して洗濯機ニップルをつけておく手もありますが、一度でも他記事などで分岐した経験がないと、分岐の調査分析で大幅に時間を食います
経験ある筆者でも、このケースではAーCいずれかの方法を選択し、それがどうしても無理な場合のみDを検討します。Dは苦労の割に得られる結果がBと大して変わらないので。
どれが最適かはたねもりさん家の状況次第です。迷ったら、一番理想の方法ではなく、一番楽そうな方法を選んでとにかく一旦やってしまうのが、DIYのコツです
大変参考になる記事をありがとうございます。
友人から食洗機を譲ってもらった後に蛇口が分岐水栓に適合していないことを知り、途方に暮れておりました。
1つ質問させてください。
蛇口の先端部分を外すことはできたのですが、直径300mmほどの内ネジとなっているようです。
このような場合でも、変換できるようなアダプターがありますでしょうか?
蛇口はSANEIのK87501 JV-13というものです。
https://www.sanei.ltd/library/products/dl/torisetu/k87501jk-13_tor.pdf
ご覧下さりありがとうございます。よくお調べになり、色々試され、苦心されていることと思います。
このような切替シャワー水栓で、根元でなく先端を外せるとは思いもよりませんでした。すみませんが私に経験がなく、以下は推定になります。また、勝手ながら非常に関心を寄せています。
内ネジ直径は30mmとのことですが、説明書に記載はないので、当記事にある測り方例の写真をよく見て、念のため良く測り直してください。
その上で内ネジ30mmなら適合確率が高い順に
1.M30凸凸M22
2.W30凸凸M22
となります。
適合確率順位について詳しくは、形状推定表をご覧ください。
次に変換ニップル探しですが、通販だと高額なセット品の中にしかありません。推定に賭けるには高すぎると思います。
なのでホームセンターで探してみることをお勧めします。その場合、まずは何より片方がM30凸かW30凸のものを全て洗い出してみましょう。
その上で、もし他方の凸M22の側は不適合でも、本記事で解説したダイバータ付属の変換ニップルやその他の変換ニップルをさらに噛ませて再変換することを考えてみてください。
あとは適合する追いパッキンが最初から手元にあると、お守りになるでしょう。他サイズのパッキンはサイズ別適合パッキン一覧表をご覧ください。
切替シャワー水栓に対するダイバータ接続は前人未踏の領域です。無理をしてリスクを取りすぎないよう気をつけてください。成功したら、SNSなどで発信してみることをお勧めします。きっと、同じような境遇にある多くの人に感謝されると思います。
大変参考になる情報をありがとうございました。
情報を頂いてから、M30→M22のニップルを探しておりましたが、通販でも店舗でもなかなか見つからず、返信までお時間がかかってしまいました。
先日、探していたサイズのニップルが中華系の通販サイトで安価で販売されていたため購入したところ、蛇口のネジにピッタリハマりました。
そこで、本記事で紹介されているダイバータも購入したのですが、最初から付いているM22→M24の変換ニップルが硬すぎて取り外せません、、、
何か外し方のコツなどあれば伝授いただけますと幸いです。
何度も申し訳ございませんが、宜しくお願いいたします。
お久しぶりです。
おおー、すごい、前進していますね!
そしてそう、確かにあの変換ニップル最初ついてる時硬すぎますよね。
解決法はこの記事のコメント欄の最初にある、「暇人」さんへの回答としてまとめていますので、お試しください。
この手順は固いネジ類に直面した時の定石手法なので、この機に理解しておくと吉です。
筆者は片手にペンチ、他方にモンキーレンチを握り2倍テコをかけた段階で外せました。
問題が片付いたあと差し支えなければ、発見された中華系サイトを教えてください。きっと他の読者の役に立つと思います
ご教示いただいた方法でなんとか変換ニップルを外すことができました!
その後も水漏れしたりして大変だったのですが、パッキンの追加とシールで何とか設置することができました、、
様子を見ながら食洗機使っていこうと思います、本当にありがとうございました。
なお、私が使用した中華サイトはAliExpressというサイトです。
様々な種類のニップルがあり、送料込みでも500円程度で買えるので、色々活用できるかと思います。
店舗や時期にもよるでしょうが、私の場合は注文から1週間で手元に届きました(ちなみに注文した際の予想到着日は75日後とかでした)
何かのご参考になれば幸いです。
https://m.ja.aliexpress.com/item/32801314638.html
改めまして、本当にありがとうございました!
おめでとうございます!
私も最初漏水したのですが追いパッキンで完全解決し、以降ずっと問題は起きていません。かなり頻繁に激しくコックを開閉してますが、全く漏水ゼロです。
たぶん雄ネジが短すぎるんだと思います。テーパーネジでない、今回のような平行ネジの場合、シールは力技なので不安が残りますが、パッキンは物理的に締め込めれば理論上最善(それが適正な施工方法であり、それ以上がない)です。
様子がイマイチならもう少し締め込むか、さらに追いパッキンするだけで、きっともう二度と触れることなく、1年後に気づいてもらえると思います。漏水対策の極意を掴んだと。強力な締め込みのコツは、緩める時のコツと全く同じです。破壊に気をつけて、テコの原理を利用してください。
なるほどアリエクですか、たまに検索で出るものの表示言語とか通貨単位の心理的ハードルが高くて使えずにいました。
でもすごいです、匿名さんのように試す人にだけ、成功の確率と能力が広がりますね。私もいつか挑戦してみます。
こちらこそありがとうございました、良い食洗機ライフを!
初めまして、風呂場の水栓(TOTO 壁付きサーモ13/TM 290CLBGN)から洗濯水栓をとりたく調べていたところこちらのサイトを知り、目から鱗でした!大掛かりなDIYが難しいので、泡沫蛇口の先に紹介されてるダイバータを使ってみようと思うのですが、風呂場の泡沫キャップを外したところ取付ネジはW22✖️山20で合致するものの、白いカバーが当たるのではないかと懸念してます。このような取り外せないカバーが付いてても使えそうでしょうか。当方素人ゆえ、無知な質問をしておりましたら申し訳ございません…。もし、他にもおすすめ方法がありましたらお聞かせいただければ幸いです。
初めまして、指定の品番をTOTO公式サイトで確認できました。おおむね問題なく接続できると思います。
白いカバーが当たると深くねじ込めないので、そのままでは失敗する確率があります。
そのようなケースのために、記事でも紹介しましたが追いパッキンを事前に準備し最初から仕込むことをお勧めします。2枚から始めて、3枚でも4枚でもいいです。
そうすることでネジが白いカバーに当たって奥まで進まなくても、厚さを稼いだパッキンを押し付けて止水できるという仕組みです。
シールテープも安いので併用してみても良いかも知れません。
実はネジ山が全然違う謎ネジだったとか、まだ見えてない問題がないかぎりは、90%くらいの確率で成功できるケースだと思います。
お風呂の蛇口先端にダイバータをつけるケースは珍しいですが、おそらく食洗機ホースを3mとか長いものにして、食洗機を回すときだけパチンとホースを取り付けるような使用スタイルを想定しておいででしょうか。
筆者は似たようなことをキッチンの蛇口とベランダの洗濯機との間でやったことがあり、洗濯機を回すときだけベランダの窓を開けてホースをパチンとつけ、終わったら外していました。
賃貸で2年位そうしていましたが何も問題ありません。あなたのアイデアと試みが成功し、新しい便利な暮らしを獲得できるとよいですね
はじめまして。食洗機を検討しておりましたが、賃貸でタンク式一択になっていた所、色々と検索し、タンク式でも泡沫蛇口を変換したら給水できるとたどり着き、じゃ通常の食洗機でも加工できるのでは?となり、タカギの切り替え式を発見しましたが、デザインが、、このダイバータは目から鱗でした。本当にありがとうございます。これで決断できました。パナソニックのプチ食洗が使えます。また、末端の「ロータリーバブラー」はダイレックスやダイソーで、「変換シャワー」があり安価に入手できましたので、それを再利用したら良さそうですね。
また取り付け時なにかあればコメントさせていただきます。
はじめまして。なるほど白ありさんのように最初からある程度知識のある人の場合、逆に最初はタンク式じゃないとダメと思い込んでしまうこともあるかもですね。
ダイバータのデザインをどう感じるかは個人差があるので、あえて当サイトでは良し悪しを言わないようにしてますが、全身金属製なので堅牢なのは間違いありません。
そのことはつまり、プラスチックや他の樹脂製に比べ、高い強度をより少ない材積で実現できることを意味しており、必然的にシャープでシンプルな形状になります。
バブラーと同じシャワー機能の代替をダイソーで廉価に発見できたのは良かったですね。
大切なことは、あなたが気に入って使える仕上がりになるかどうかです。
あなたの中にしかない創意、何より最初の目的を忘れず大切にしてください。
パナのプチ食洗は高額なので、まずは本当にうまく自宅の蛇口が分岐できるかどうか、ダイバータだけ取り付けて実験してみましょう。
食洗機購入はそれからでも遅くありません。その時は食洗機の比較検証記事に、食洗機の給排水で困った時の技も載っているので参考にしてください。
記事の方法を使えば、家中ほぼありとあらゆる場所に設置できるようになります。
こんにちは!
totoの蛇口Tks05319jに、このブログの方法で食洗機をつけようと思いました。
浄水器クリンスイのMD101-NCもダイバータには付けられるか解りますか?
ブログでは浄水器をつけていますが同じものでないと駄目なのかなと思いまして。
こんにちは!
MD101-NCは理論上ダイバータにつけられます。
ブログで付けている筆者の浄水器はMD301といって同じメーカーの別機種です。
このメーカーは共通の変換アダプタセットが同梱されているので、それを無くさず持っていたら筆者と同じように付けられます。
なくした場合はクリンスイのサイトから取り寄せてください。共通アダプタはアマゾンにはありません。メルカリにはありますが買う必要はありません。メーカーサイトから原則無料で取り寄せられます。悪用者が出ると有料化されるので秘密にしてください。
「Bタイプ グレー」という製品が適合します。
他のメーカーの浄水器でも、メーカーがそれぞれに変換アダプタを同梱していますから、その中に「M22」から変換できるアダプタが同梱されていれば、接続できます。
ご丁寧にありがとうございます!
凄くわかりやすかったです。
浄水器も使えないと困るので安心しました。
ダイバータと洗濯機のアダプタ?を早速購入しましたので、自分で取り付けてみます。
このブログを見つけられて良かったです!
ダイバータ購入時初期状態だと、M24変換アダプタが最初から取り付けられた状態で届きます。
不要な場合それを外す必要がありますが、固くて苦労する人が多いです。筆者も苦労しました。
その場合過去コメント欄冒頭の「暇人」さんへの回答に対処法があるのでやってみてください。
初回は締め込みの力加減が分からず、水漏れする場合があります。その時はまずパッキン忘れを疑い、次に少し増し締めし、だめなら追いパッキンを試してみてください。
なんとかお盆休み中に完了し、明けから食洗機で快適生活を始動したいですね、頑張って!
元々の蛇口が内ネジタイプだったのでそのままダイバータを取り付けましたが、水漏れしたので一旦ダイバータを取り外したところM24変換アダプタだけが蛇口の先に残ってしまいました。
変換アダプタを蛇口の先から取り外したいのですが固くて全く動きません。
取り外すのに適した道具や方法があれば教えていただきたいです💧
おっとそれは至急対応が必要ですね。
このコメント欄冒頭の「暇人」さんへの回答に、固く締まったねじを外す方法を解説しているのでその方法で取れますから、安心して落ち着いて着手してみてください。
もっと長い間放置して壊滅的に錆びてるとかだと話は変わってきますが、そうではないはずなので、理論上取れます。ネジを回す方向を間違えないように気をつけてください。
次に水漏れの原因ですが、付属の24mmアダプタが合っておらずネジが合っていなくて固くて途中で止まり、蛇口の奥までネジが進まなかったことに問題があると思われます。蛇口側の内ねじよりもアダプタがわずかに大きかった。
記事で扱っている泡沫変換ニップルセットにある内ねじ用アダプターは1mm小さい23mmタイプがあるので、それを付けて外ネジ22mmに変換すればダイバータに直接つながります。単純にそれで適合している確率は高く75%くらいに思えます。
苦労しており、がんばる気力が削がれていることと思いますが、次の一撃で終わらせるために念のため追いパッキンも最初から付けて取り組むだけの勝算はあるとおもいます。ご検討ください
返信ありがとうございます。
ネジを回す方向はレンチで挟んで左方向に引く(?)であっておりますでしょうか…💧
レンチやペンチで挑戦しているのですがネジのところが滑ってしまうため上手く引っかからず回す力がかからない感じです。滑り止めになるようなシリコンシートや輪ゴム、タオルなどを噛ませてみましたがどれも上手くいかず…
調べるとプライヤーやレンチにも色々種類があるようなのですが、ガッチリ挟めるような商品をご存知でしたら教えていただきたいです💦
蛇口→ダイバータの取り付け自体は水漏れなくきちんとできていたんですが、分岐先の給水の方のネジがきちんと締まっておらずポタ…ポタ…と水漏れしてしまい、角度的に一旦全部取り外さないと締めにくかったので取り外したところアダプタが残ってしまったという次第なのです😂
すみませんちと現在の筆者は優先順位が1家庭2仕事3ブログとなってまして、リアルタイム返信が困難であります。
只今家族の指令によりハッピーセットのプラレールを調達する任務を帯びて、マックにて中年のおっさんがプラレールを握りしめながらひとり返信しております。
ネジを回す方向は説明が難しいんですが、つねに右回し(時計回り)に回すと奥へ進む、というのが原則です。この原則の例外は、家庭内だと扇風機などのファンを固定するネジのみです。
蛇口にハマったアダプターの場合、蛇口を下から覗き込んで右回しだとアダプターが前進して締まるので、下から覗いて左なら緩むと分かります。
つまり、蛇口を上から見下ろした時は、時計回りにアダプターが回れば緩みます。
もっと良い説明方法は画像だと思うのですが今ちと手が回りませぬ。。私でも時々悩むので、モチモチさんのようにネジが固まってどっち方向か混乱する人は多そうです。
道具を使わない素手なら、滑り止めになるシリコンシートや輪ゴムを巻くのは最善ですね、私も開かないビンのフタなどを外す時よくやります。滑りにくくなって力が効率よく伝わります。
プライヤーやレンチは、100均で十分に足ります。ペンチでもまあ良いです。できるだけ口が大きく広がるものほど良いです。記事で紹介してるモンキーレンチなら外径300mmまで対応でき、他の事にも幅広く使えて後々便利だと思います。
挟む力は、いずれの道具を用いても素手で足ります。回す力は、この目的にはどの道具でも足りますが、柄の長さが長ければ長いほど、力点と支点作用点が離れるので、より強力な力をネジに与えられます。
つまり、柄のしっぽを持って回せば力の倍加が最強になります。
なるほど症状は、ネジは適正ながら斜めに進んでしまったため固定してしまった例だったというわけですね、もう出口が見えている、あとちょっと。。!
自分一人ではやはりうんともすんとも…という感じで人を呼んで二人がかりでテコの原理を利用したら外れてくれました(T_T)!はめ直しで水漏れもなく分岐できました!!!ありがとうございましたm(_ _)m
これで快適に食洗機を利用することができます!
(返信は不要です。これからもブログ楽しみにしております!)
良かったですね!現場を見たモチモチさんの診断こそが正しかったですね。余計なものを買い足さず処理を連休中に済ませられ、明けから何の心残りもなく快適新生活の始まりですね。
これはぜひ、手伝ってくれた人に改めてお礼をしたほうが良いかも!?作業の対価というより、タイムリーな時にタイムリーに対応してくれ、その結果得られた価値に応じてです。
(応援ありがとう、いまちょっと読者から発見しづらい場所でAI画像DIY記事を更新してるので、息してないように見えるかもしれませんが、元気で執筆しております。時間がたりない)
はじめまして(長文です、すみません)
キッチンからダイニングの先にあるサンルームの洋蘭や細々した鉢植えの水やりを
ホースで楽したい!と考えたのが以下
1.分岐水栓
高い&食洗器用の口金(オートストップ付き)に散水ホースは付くのだろうか?
2.浴槽から洗濯機等の給水ポンプを使う
電源を近くにひいてバケツに水を入れながらポンプで散水ホースへ
着脱が面倒で高齢の母には無理かな?片付けも電源と濡れたホースどうするか
3.キッチンの蛇口を散水用口金(ワンタッチニップル)にしてしまう!
ほぼ私しかキッチン使わないからこれでいいかな
もう3番でいいかと泡沫蛇口用ニップルにたどり着きそこからこちらの記事に
やってきました
蛇口はTOTOキッチン水栓TKGG31E(内ネジ式M24×P1)です
付属の変換ニップルでシールテープやパッキンを試しましたが漏れてダメ
もう軽いホース買っちゃったし3番にしようかなぁってw
M24×P1とM24×P1.25 何これ違う?これが原因かな?と
Pって何?・・・ネジ山の間・・・・・?????
『M24×P1 M22x1.25変換』と検索したらありましたので購入し
ついでに散水ホースが外れたらキッチン水浸しになるので角度を変える
『ストリートエルボ?』なるものも買ってみました
今4回ほど使って漏れなく繋がっています
が、キッチンのお湯にすると水量が弱い・・・
レバーを上げて散水ホース用からにすると水量はちゃんと出てきます
エルボ(?)付けてよかった結局3番?wこれで良し!と使っています
※付属の変換ニップルは鬼門!
最初はダイバータから、次に蛇口からまじで外れなくて
丁度介護用品のメンテに来ていた若者の手を借りました^^;
こちらの記事が無ければプラスチックのニップルをてきとーに付けて終わるところ
参考にさせて頂き写真の様になりありがとうございました
はじめまして、ぼんやりさんが当サイトの画像投稿者第1号です。素敵な写真をどうもありがとう。なんかフルメタルで物凄くカッコいいです。
分岐がうまくいって良かったですね、水やり作業がきっとより楽に、楽しくなると思います。
特にエルボで飛散防止するアイデアは非常に想像力と思いやりにあふれ、すでにプロの仕事だと思いました。
従来記事では「国内のほとんどの内ネジ泡沫水栓は、W23山20またはM24×1.0という形状」とだけ紹介していましたが、ぼんやりさんの報告を受けて対応例をより詳細な表にして追記しました。
変換ニップル一覧表で案内していた内容ですが、そこから今回のダイバータに適用できる部分だけ抜粋して作った表です。
今後はアダプターの鬼門をくぐらずに済む読者がきっと増えると思われ、もしそうならぼんやりさんのお陰です。ありがとうございました。
いつかまた遊びに来てください。水道DIYの研究分野では、他にもウォシュレットDIYなど簡単で得になる実例を記載しています。