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メルカリで売れないもの売りにくい物 要注意物品リスト

メルカリで買うと損する物 バッテリーリスクを逆手に取る方法 では、価値下落速度が早いために中古で買ってはいけない要注意品として、バッテリー内蔵品を解説しました。

逆に、新品で買うと損する要注意品というものもあります。売却できないよう細工されている品、売却価値が極端に低い品、買い手の検索にかからない品、意外な禁売品、です。

電子書籍やスマホゲーム、ニンテンドースイッチなどのダウンロードソフトは便利ですが、買ったが最後売却はできません。

有名ブランドをパクった模倣製品や互換品は安いですが、その後のメルカリ相場は悲惨でそもそも買い手がいません。リセールバリューが低い。

クラウドファンディングなどの最新無名製品やハンドメイドは、名品であっても買い手に見つけてもらえません。知名度がゼロだからです。

外国土産のサプリや布教用の同人誌、補聴器やマッサージ器などは要らなくても売れません。そもそもの売却禁止品です。

メルカリで売れないもの売りにくい物 要注意物品リスト

こういう、言わば売り先出口のない場所に、考えなしに入ってはいけません。トラップというものはいつもそういう形状をしています。

記事ではまず、こうした売却不能トラップに該当する要注意物品が具体的に何なのか列挙します。次に、そういうトラップをどうかわして買い物すれば良いか解説します。お役立てください。

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買ってはいけない 売却不可能品

買ってはいけない売却不可能品
  • 電子書籍
  • ニンテンドースイッチなど一部のダウンロードゲームソフト
  • 分割払い品

ほとんどの電子書籍と一部のゲームソフトは、実物と電子版両方が存在しており買う時好きな方を選べます。価格はたいして変わりません、せいぜい15%引きです。実物3,000円なら電子2,650円くらいが相場です。

こうした電子コンテンツは、買う時あなたのアカウントに紐付けられ、その後誰かに売却することはできません。

アカウントごと売却するとメーカー規約の違反となり、アカウント停止される可能性があります。

また、メルカリなど中古市場もアカウント売買を禁止しており、売り場がありません。

メルカリで売れないもの売りにくい物 売却不能品とは

紙の本や実物のゲームソフトなら、いらなくなってからメルカリで売れば、悪くても70%引きで売れます。すぐに売れば20%引きくらいで売れます。

実物3,000円なら売却価格900〜2,400円で売れ、送料手数料を引いて手残り600〜2,100円です。買ってすぐ売れば、900円でレンタルしたのと同じことになります。実質期限自由の所有権付きレンタルです。

実物ならば、気に入ったなら実物資産として手元に残す選択もでき、人気化すれば逆に価値が上がる可能性も残せます。

電子版には価値上昇可能性はありません。売却できないものは、市場価値が買ったその瞬間にゼロになるのです。

ですからこれらの品は基本的に実物の新品もしくは中古品を買うか、買わずに楽しむ方法を探すのが賢明です。

電子コンテンツの中古市場はまだほぼありません。恐らくブロックチェーンのような技術で複製の問題をクリアしない限り、まともに広く売買が通用するものは当分は出てこないと思われます。

現時点で電子コンテンツが最も役立つのは、元々売却価格がつかない雑誌や新聞類のサブスク等です。

これらをよく実物で買っては捨てているような人は、サブスクを調べて試してみると吉です。

次いで、電子化が役立つのは自分で保持して何度も読み返すような本です。

聖書や自己啓発本など、心の支えになっているような本は、むしろ電子版の方がどこでも読めて実利があります。風情がありませんが。

分割払い品を買ってはいけない

スマホや家電、電子機器の中には、金利ゼロで分割払いできるような商品がたくさんあります。もちろん、分割せず一括払いを選ぶこともできます。

分割払いで品物を買うと、分割払いが終わるまで売却できなくなります。残債品の売却は規約で禁止されていますし、トラブルの元です。

金利ゼロ手数料ゼロなら、分割したほうが手元に現金が残る分有利に思うかもしれませんが、メリットばかりでなくリスクが何なのか正確に測っておいた方が良いです。

分割払い 払い忘れリスクの体験談

些細な分割払いには、売却不可能制限の他にも、割に合わないリスクがあります。

月数千円程度の些細な支払い、たまに口座に入れ忘れたりすることもあるかもしれません。すると、数日すると見知らぬ電話が、買ったメーカーではなく貸金決済業者からあなたにかかってきます。筆者のところにはかかってきました。

電話では、入金できなかった理由は何なのか、いつ入金できるか聞かれます。

それから程なく、ポストにコンビニ払い込み用紙付きの督促状が届きます。このプロセスは淡々と紳士的に進みます。

それで支払えばもう安心。。。とはなりません。一度でも支払いが滞ると、その記録が数年間信用情報機関というところに保管され、金を貸す側の会社間で共有されます。これが俗にいう、信用に傷がついた状態です。

信用に傷がつくと、新しいクレジットカードを作るときや、旅行などで限度額を上げたい時、自動車や住宅ローンなどで新たに借金するとき、審査に落ちるなど不利に扱われるようになります。

要するに分割払いとは期限ありの借金なのです。ボーナス払いも、借金です。クイックペイのあとリボも、借金です。

些細な分割払いには、売却不可能制限の他にも、割に合わないリスクがあります。

支払いが滞るとは、借金を返さず踏み倒そうとした状態なのです。あなたにそのつもりがなくても、些細な少額でも、疑われ信用に傷がつきます。

ですから、つまらない小銭のために借金返済遅延リスクを重ねるような買い方、すなわち分割払いはやめましょう。

あなたに分割払いの必要がなくても、店では営業マンや販売員がときに不気味なほど分割を強く長くすすめてくるでしょう。同調してはなりません。

筆者は長時間何度も説得されて、不要なのに分割させられたことがあります。学費など高額継続系で特に気をつけて下さい。その話が始まったら、すぐに席を立って下さい。唾棄して良いです。

ウェブサービスも名を変え長い時間をかけて分割を薄気味悪くすすめてきます。おいしいポイントキャンペーンにつられてはダメです。

例えばメルカリのスマート払いやZOZOのツケ払いも、同様に支払いが滞ると信用が傷つく恐れがあります。

スマート払いもツケ払いも、これは例え話ではなく正真正銘、金利あるいは手数料も期限もつく真正のまごうことなき借金の一種です。呼び方が違うだけです。

どんなにキャンペーンやポイントが便利で魅力的でも、決して使ってはいけません。僅かな利得と引き換えに、莫大なリスクに晒されてしまい割に合いません。

リボ1回払いなら大丈夫などとうまく利用して勝てる相手ではなく、自分のわずかなミスが莫大な損失につながるのに長期間注意を払い続けねばならない、すべて分の悪い賭けです。

買うとき要注意 売却困難品

以降にある品々は新品で買うこと自体なんの問題もありませんが、後で売る時に実態としては売りにくい品です。

どういう理由で売りにくいのか前もって知っておけば、最悪あとで売ればいいやなどど安易に買って失敗するような事態を避けられます。

買う時要注意 売却困難品
  • 大型物品
  • 安物
  • クラウドファンディング品
  • バッテリー内蔵品

大型物品

洗濯機や冷蔵庫、エアコンのような大型家電、ソファやテーブルのような大型家具です。

送料コストが10,000円近くかかり、清掃梱包も相当に面倒臭いので、売れるには売れますがかなり利益が削れてしまい、売りにくい商品です。

多くは、面倒に負けて業者へ二束三文で下取りに出すことになります。捨てるにも費用がかかります。

たのメル便を使えば梱包手間を省けますが、コストがさらにかかります。売るのに苦労し、売却経費の高くつく、売りにくい商品だと再認識して購買しましょう。

じっさい、メルカリでこうした大型物品を売っている個人は余りおらず、業者ばかりです。

安物

人気商品のデザインをパクったような安物類です。例えば、AppleのAirPodsを模倣したようなBluetoothイヤホン類です。

かりに品質が良くても、売れません。メーカー名も製品名も無名なため、そもそも買い手の検索にかかりにくいのです。

よしんば検索にかかったとして、他に山ほどある類似模倣品と見分けがつかないため、壮絶な価格競争にさらされます

元から安いのに、売却価格はさらに果てしなく下げないとまるで買い手がつきません。基本、使い捨てになると考えて購買しましょう。

本質的に、本物を売るメーカーは唯一つであるのに対し偽物や模倣品を捌く業者は山ほどいるという真理があります。

偽物というものは常に大量にあるので強烈な競争原理が働きます。このジレンマが偽物の価格設定を不自然な水準まで落とさせてくる事がよくあります。

並行輸入品と偽物の見分け方 海外製品を安く手に入れるスキル では、この真理を使って物品の真贋鑑定をする技能を紹介しています。

クラウドファンディング品

クラファンの品物は安物ではないですが、メルカリ売却市場においては安物と近い状態になります。

やはり、当たり前ですがメーカーも製品名もまだ無名なため、買い手が存在しません。誰も、知らない物を検索できないからです。

買い手が少なすぎると、なかなか売れてくれません。

加えて、多くは製品を十分にテストしない状態で試作的に発売されるため、品質が安定しません。壊れたらもちろん売れません。

売る時に買い手がおらず、比較的故障確率の高い製品群です。これらも基本、使い捨てになると考えて購買する必要があります。

バッテリー内蔵品

交換不能か、交換に高額なメーカー専用バッテリーを要するような、バッテリー内蔵品は売りにくいもののひとつです。

バッテリーの劣化状態を証明できない場合、かなり安くしないと売れません。

バッテリー内蔵品は売買に注意を要しますが、うまく使いこなせば掘り出し物を安く手に入れたりすることもできる製品ジャンルです。

詳しくは、メルカリで買って良いものいけない物 損せず得する買い物法 をご覧ください。

買うとき要注意 売却禁止品

買う時に、後で売却することができない物なんだと知っておく必要のある品々です。知っておけば逆に、後で売却できる同種品を買うよう正しい選択ができるようになります。

なお、規約による売却禁止品はこの他にもあります。詳しくは公式サイト情報をご覧ください。ここでは特に一般に触れる機会の多そうな品をピックアップし、失敗回避のため注意喚起しています。

メルカリ売却禁止品(抜粋)
  • 正規販売店以外のブランド品
  • 同人誌
  • マッサージ器等
  • 学校制服
  • 個人輸入した外国化粧品や国外サプリ
  • チケット類

正規販売店以外で買ったブランド品は売れない可能性が高い

正規販売店以外で買ったブランド品は、ありていに言うと偽物の可能性があるため売却できない確率があります。

正規店レシートや製品のバーコードや型番タグなど、本物と証明できる写真を添付せず出品すると、運営から差し止められ、そうした書類を提出するよう求められます。

逆に、ブランドを正規の店で正価で買うことは、割高に感じるとは思いますが、結局のところ巡り巡って最後に手放す時を考えると、必ずしも暴利ではないと気づくはずです。

ですから、ブランドを買う時は自分が一生使うつもりなのか後で売ることもありえるのか、買う前に一考が必要です。

売る可能性がありそうなら、あえて正規販売店を選択して割高な費用を払う価値は、あります。

同人誌は売れない

同人誌自体はまっとうな品ですが、単純に規約によってメルカリでの売買は禁止です。

コミケの余りを売ってはいけません。自分が読む分と必要なら保管用だけ買い、布教は作家サイドに任せましょう。

マッサージ器は売れない

売る時に行政の許可を要する機器は売却禁止品です。そんなもの売るわけないと思っていると、後で意外なものが売却できないと分かって処分に困ってしまいます。

どんなものが該当するのか行政のページで見ておきましょう。マッサージ器や補聴器など、一般に身近なものもあります。

学校制服は売れない

段々話が危なくなってきましたが、中古の学校制服は売却禁止です。

学校指定の服や鞄、指定図書類はボッタクリで腹立たしいと思いますが、、

買う時は、仕方ないので近所の先輩や兄弟、ジモティーを活用して、貰えるものはもらうようにしましょう。

外国化粧品やサプリ

メルカリの売却に慣れてくると、海外旅行のついでに安く買ってきた外国製化粧品や国外サプリを売ってみたくなることがあるかもしれませんが、売却禁止なので気をつけましょう。

詳しくは行政のサイトをご覧ください。

チケット類

コンサートなどのチケット類の多くは主催者が譲渡転売を禁止しており、中には身分証明と紐つけしている場合もあります。

売り先で使用不能になる可能性も高く、基本的に売れないと考えておいた方が安全です。

厳密にはチケット不正転売禁止法という法律によって、業として反復継続の意思をもって売却した時罰せられます。

要するに繰り返し何枚も売ると業としてみなされます。あるいは、自分で使うつもりが無いのに転売目的で買って、それを売った場合も明らかに業として行動したといえます。

ですから、枚数が少なければ大丈夫といったような保証もどこにもありません。危険を冒して売るようなことは避けた方が賢明です。

トラップを避けて買い物しよう

記事では、売却が困難な性質のある数々の品を、あえてトラップ・罠であると表現して注意を喚起しました。

しかし時代は、どんどんトラップを増やす方向へ進んでいます。かつて音楽や映画は、CDやDVDという形態をしていましたが、今やサブスク、ストリーミングでの視聴が当たり前のものとなり、CDやDVDは売却価格のほとんどつかない無価値なものとなりました。

ゲームももう、ほとんど実物ソフトが無価値になる寸前のところまできています。多くはSTEAMに飲み込まれました。

書籍はまだ、紙で読みたがる人が高齢層を中心に厚く、コレクションに価値を見出す若年層もいるので持ち堪えていますが、合理性を考えるとやがて電子書籍に変わっても無理ありません。

売ることを考えなければ、これらはトラップでも何でもありません。大変便利な、時代の過渡期の産物です。

ゲームも本も、いずれは新作が実物で売られないか、売る時は高額なコレクションアイテムとしてのみ出されるようになるでしょう。

しかし今はまだ、違います。今流行りに乗って買いたい品物を電子化するのは、単に価値の低いものへ割高なコストを支払っているだけに過ぎません。

逆に今、まだ電子版と実物版の価格が大差ない現代は、実物を安く買える最後の時代です。漫画にせよゲームにせよ、実物を買って長い間保持していれば、いくつかは未来の時代にかなりの高値がつく可能性もあるでしょう。

買ってはいけない割高電子版や、そもそも売れない売却禁止品に気をつけてうまく買い物すれば、よりメルカリを上手に使いこなせるようにもなります。ちょっと気をつけてみましょう。

さらなる買い物の知恵は、メルカリで買うと損する物 バッテリーリスクを逆手に取る方法 をご利用ください。

自分が売り手に回った時は、段ボール箱サイズダウン無料簡単調整と軽量化 メルカリ送料削減法 が武器になります。いずれご参考ください。